#15 「良質な医療行為」のために私が行うこと

私は英国留学で「尿路生殖器の外科」を中心に学んだが その技術的な事だけではなく 臨床医として非常に重要な事を学んだ

Bristol大学 Paul Abrams 教授の直接の教えであるが 非常に感銘を受け 今でも常々日常 臨床で実践していることがあるのでご紹介する

「我々 医師は目の前の患者さんの治療を考える際

この治療は自分の親兄弟友人に出来るか? また自分がその患者さんと同じ状態にある時 その治療方針を自分でも受けられるものであるか? それを常に考えることが重要である」

これは 患者と医師の信頼関係の向上にも勿論 関係するが

医療サイドの「患者さんを無視した」医療行為への戒めでもあると考える

もし他人には出来るが自分はそんな治療を受けないということがあれば

それは良質な医療行為ではない

自分はこの理念を基に 日常 患者さんの診療に当たっている

「保険診療」でも「自由診療」であってもそれは全く同じである

[wbcode2]